Den Dental Office 田歯科医院

「田歯科医院 浅草診療所」の小児歯科専門医による小児咬合誘導のページです。

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乱れた咬み合わせは早めに解決しましょう

乱れた咬み合わせは早めに解決しましょう

歯並びが気になって歯医者さんに行ったのに、「しばらく様子をみましょう」と促されてそのままにしていませんか? お子さまのお口の状態によっては、咬み合わせ改善のタイミングを逃し、顎の成長を利用できなくなり、将来、永久歯の抜歯をともなう大がかりな歯科矯正治療をおこなわなければならなくなるかもしれません。

小児歯科に力を入れている「田歯科医院 浅草診療所」では、早期の咬み合わせの改善のための咬合誘導を含めた小児矯正をご提供しますので、お気軽にご相談ください。

咬み合わせが悪いと心配なこと

咬み合わせが悪いと心配なこと

咬み合わせが悪いと、食べ物を咬み砕いたり、飲み込んだりがうまくできないことが心配です。特に成長期のお子さまは、栄養補給が不十分になり、健康だけでなく成長にも問題が生じることがあります。さらに「発音が悪くなる」「口呼吸を起こす」「見た目が悪い」などによる心身の健康が損なわれる可能性も。そしてお口まわりの筋肉の健やかな成長が滞りやすく、顎や顔の発育不全にもつながってしまいます。

少し前までは、永久歯が生えそろってから、歯が並ぶスペースを確保するために抜歯をして、そのあとで、歯並びを整える本格矯正をおこなう治療が広く実施されていました。しかしそれでは患者さまにとって大きな負担がかかります。早期に咬み合わせを整える治療を開始すれば、比較的心身への負担を抑えた治療が可能です。

乳歯からの歯の管理が大切な理由

子どものころから定期的に管理していた例
  • 子どものころから定期的に管理していた例
  • 子どものころから定期的に管理していた例
  • 子どものころから定期的に管理していた例
  • 子どものころから定期的に管理していた例

乳歯のころから定期検診を受けていれば、虫歯や歯周病の発症と進行のリスクを抑えられるだけでなく、もし咬み合わせに異常が見つかったときにも早期改善が可能です。そうすれば将来的に大がかりな矯正治療をせずに済み、きれいで健康的な歯並びを手に入れられます。

こちらは4歳から22歳まで、定期的な管理を受けた患者さまです。美しく整った歯並びです。矯正治療などはおこなっていません。

ちゃんと管理されていなかった例
  • ちゃんと管理されていなかった例
  • ちゃんと管理されていなかった例
  • ちゃんと管理されていなかった例

定期的な口腔内の管理をせずに放置していると、生え替わる際に、永久歯が並ぶ場所が足りず、ほかの歯と重なってしまうことがあります。歯並びが悪いと、汚れがたまりやすく虫歯や歯周病のリスクが高まり、発音が不明瞭になったり、咀嚼がうまくいかなかったり、顔貌が左右前後にゆがんでしまうことも。そうすると様々な理由が重なり、将来的にご自分の歯を失う可能性が高まってしまいます。

乳歯を早期に失ってしまった例
  • 乳歯を早期に失ってしまった例
  • 乳歯を早期に失ってしまった例
  • 乳歯を早期に失ってしまった例
  • 乳歯を早期に失ってしまった例
  • 乳歯を早期に失ってしまった例
  • 乳歯を早期に失ってしまった例

乳歯には、食べ物を咀嚼する役割のほかに、あとから生えてくる永久歯の位置を確保する役割もあります。そのため、乳歯を早い段階で失ったまま放置すると、永久歯の位置がずれて、きれいに並ばなくなる可能性が高まります。乳歯の虫歯は「生え替わるから……」と放置せず、治療することが大切です。そして失ったときには保隙装置で永久歯が生える場所を確保することが大切です。

口腔筋の改善が正しい発育を促します

子どもの咬合改善のために使用するのが、取り外し可能なマウスピース型の装置です。装着して、お口まわりの筋肉をトレーニングして、口呼吸を改善し、舌を正しい位置に導くのです。歯面にブラケットとよばれる矯正装置を装着しワイヤーを通すワイヤーブラケット矯正とは異なり、口腔筋をトレーニングするので、治療に時間はかかりますが、痛みや負担が少なく、治療後の戻りも少ないのがメリットです。オーストラリアの矯正歯科医が発明したマウスピース型の口腔筋機能トレーニングシステムで、海外では、一般的な咬合改善治療に使われています。

歯列矯正用咬合誘導装置(T4Kトレーナーシステム)

歯列矯正用咬合誘導装置(T4Kトレーナーシステム)

乳歯から永久歯に生え替わる時期に使用します。口呼吸が多くの不正咬合を誘発しているという観念から開発されたトレーニングシステムで、海外の小児歯科専門医・矯正歯科専門医が使用しています。日中に1時間ほどのほか就寝時に装着するタイプです。やわらかい素材のマウスピースから使用を開始して、6ヶ月から1年ほどしたあと、ハードタイプに交換します。

このトレーニングシステムはすべての不正咬合に有効なわけではありません。当院は、T4Kトレーナーシステムによる認定医療機関ですので、気になることはお気軽にご相談ください。

  • 歯列矯正用咬合誘導装置(T4Kトレーナーシステム)
  • 歯列矯正用咬合誘導装置(T4Kトレーナーシステム)

左:T4Kトレーナーシステム開発者 MYOFUNCTIONAL RESEARCHE CO. Chris Farrell先生と院長
右:T4Kトレーナー開発者 Dr.john Flutter先生と院長

T4Kトレーナーシステム 110,000円(消費税10,000円含む)
毎回2,200円診察料(消費税200円含む)
歯列矯正用咬合誘導装置(infant トレーナーシステム®)
  • 歯列矯正用咬合誘導装置(infant トレーナーシステム®)
  • 歯列矯正用咬合誘導装置(infant トレーナーシステム®)

2歳から5歳までの口呼吸や舌癖(ぜつへき)改善に使用するトレーニングシステムです。舌癖とは、舌で歯を押してしまうクセで、上顎前突(出っ歯)や開咬(前歯が咬み合わない)の引き金になります。指しゃぶりやタオル咬みなどによる乳歯の咬み合わせの異常の改善にも有効です。この装置は歯科矯正装置ではありませんが、生え替わり時期前の準備矯正として乳歯期に口呼吸や舌位置の異常を改善する装置です。

インファントソフト+ハード 110,000円(消費税10,000円含む)
毎回2,200円診察料(消費税200円含む)
上記+ムーシールド(歯列矯正用咬合誘導装置) 55,000円追加(消費税5,000円含む)
(合計165,000円)
歯列矯正用咬合誘導装置(マルチファミリー)

歯列矯正用咬合誘導装置(マルチファミリー)

5歳から永久歯が生えそろうころまでに使用する矯正装置です。やわらかいシリコン製のマウスピースを装着して咬み合わせを改善します。舌を正しい位置に誘導しながら、口呼吸から鼻呼吸に導き、上顎前突や開咬、過蓋咬合(かがいこうごう:深い咬み合わせ)や叢生(そうせい:歯が重なって生える)を改善するため、お口まわりの筋肉をトレーニングします。日中1時間以上と就寝時に装着していただきます。

歯列矯正用咬合誘導装置(ムーシールド)治療

歯列矯正用咬合誘導装置(ムーシールド)治療

子どもの反対咬合の改善のための咬合誘導装置です。取り外し可能なマウスピースを就寝時中に装着していただくことで、子どもの顎の成長を利用して正しい咬み合わせに導く装置です。小児の反対咬合は特に早期診断・早期治療がおすすめです。さらに骨格性や遺伝性の反対咬合は、早めの診察により、よい結果が得られやすいので、気になる方はご相談ください。

歯列矯正用咬合誘導装置(ムーシールド)は日本人歯科医師が開発し、海外で高い評価を受けています。1年以内に改善がみられる症例がほとんどです。当院は、歯列矯正用咬合誘導装置(ムーシールド)による「認定医療機関」です。

治療例

治療例

治療例

治療前の反対咬合の状態です。当時4歳5ヶ月です。

治療例

治療例

咬合誘導装置を入れた状態です。慣れるまで1ヶ月ほどかかります。

治療例

治療例

装着後約3ヶ月です。咬み合わせがだんだんとよくなってきています。

治療例

治療例

咬合誘導装置装着から約7ヶ月です。奥歯も正常に咬み合っています。

ムーシールドのみ 110,000円(消費税10,000円含む)
診察料 毎回2,200円(消費税200円含む)
歯列矯正用咬合誘導装置(ムーシールドとinfant トレーナー)の併用例

3~4歳で咬み合わせの改善のための治療を開始する場合、昼間は「infant トレーナー」を用いて、就寝中は「ムーシールド」を装着する方法がおすすめです。いきなりムーシールドを使うと、なかなか慣れないことがあるためです。併用により、正しい咬み合わせへの誘導が短期間で済みます。

どんな装置でも慣れるまでに時間がかかる場合がありますが、そのときに装着をやめてしまうと、治療効果は期待できません。装着して違和感があるのは、これまでの筋肉の動きから、正しい動きに移行している段階だからです。正しい舌の位置への誘導、口呼吸から鼻呼吸へ、そして正しい咀嚼や飲み込みに移行するための訓練期間ですので、装着時間を守ることが大切です。

  • 治療前
    治療前
  • 治療開始1ヵ月
    治療開始1ヵ月

なかなか装置に慣れなかったためまず昼間のみInfantトレーナーを使用させました。約1ヶ月で咬み合わせが正常になってきました。

  • 治療開始2ヶ月
    治療開始2ヶ月
  • 治療開始2ヶ月
    治療開始2ヶ月

2ヶ月後の状態です。完全に正常な咬み合わせになりました。

  • 治療開始3ヶ月
    治療開始3ヶ月

正常な咬み合せで安定しています。

その他矯正治療費

相談料(30分) 3,850円(消費税350円含む)
レントゲン検査・資料作成
診断料(30分) 11,000円(消費税1,000円含む)
他歯科医院からの転医・相談・持参資料分析
小児矯正の場合 毎回の治療費・調整費(フッ素塗布含む)
毎回3,300円(消費税300円含む)
矯正のための永久歯抜歯 1本5,500円(消費税500円含む)
当院紹介でない医院からの抜歯依頼1本6,600円
(消費税600円含む)
CT撮影 5,500円(消費税500円含む)

咬合誘導事例紹介

咬合誘導事例紹介

咬合誘導とは、永久歯が生えそろう前に将来的に歯がきれいに並ぶように整え、咬み合わせの異常が起きないように、健やかな発育を促すものです。

乳歯が抜けたとき、永久歯のスペースが足りず、歯が重なってデコボコに並ぶ可能性が高いときには、「まわりの乳歯を削る」「保隙装置をつける」「取り外し可能な装置で顎を拡げる」など、お口の状態に合わせてスペースを確保するのです。この段階で、きちんと永久歯が生えるように誘導できれば、その後の矯正治療は必要ありません。
※当院は、他の医院で必要な診断料(通常22,000~44,000円(税込))を含んだ価格です。

乳歯反対咬合
  • 乳歯反対咬合

    初診時

  • 乳歯反対咬合

    半年後

  • 乳歯反対咬合

    1年後

主訴 反対咬合の治療・発音障害により来院
治療内容 マウスピース矯正による治療
治療期間 約1年
治療費 110,000円(税込み)、毎月2,200円(管理料、口腔内写真、フッ素料金込み)
リスク・副作用 リスクなどはありませんが毎日必ず装着して就寝する事です。
奥歯の交叉咬合(鋏状咬合:きょうじょうこうごう)

最近の小児は口呼吸が多く舌の圧力が歯に伝わらないまま歯が出てくる状態が多くあります。症例は左下6番目(永久歯)が内側に向いて出てきた症例です。
上の歯と完全に曲がって噛みこんでしまう前に治療すると比較的に簡単に治りますが完全に?み合ってしまうと大変苦労します。
定期的に診査や虫歯のチェックをしていて偶然見つかるケースが多いです。本人も気が付かず、歯科検診でも見つからない場合が多いです。

  • 奥歯の交叉咬合(鋏状咬合:きょうじょうこうごう)

    左下6番目の歯(永久歯)が内側に倒れるように生えてきています。

  • 奥歯の交叉咬合(鋏状咬合:きょうじょうこうごう)

    歯にボタンというゴムをひっかける装置を付けたバンドを装着します。
    上の歯も同様におこないます。

  • 奥歯の交叉咬合(鋏状咬合:きょうじょうこうごう)

    下の歯は内側にボタンを付けて上の歯には外側にボタンを付けてゴムをかける練習をしてもらいます。初めはゴムをかけるのは大変ですがすぐに慣れます。

  • 奥歯の交叉咬合(鋏状咬合:きょうじょうこうごう)

    治療開始1か月の状態です。少し下の歯が起き上がってきました。

  • 奥歯の交叉咬合(鋏状咬合:きょうじょうこうごう)

    治療開始3か月で上下正常な噛み合わせになり装置を外しました。
    早い段階で気が付けばこのように早期に、安価で改善します。

  • 奥歯の交叉咬合(鋏状咬合:きょうじょうこうごう)

    このように定期的に来院されないと完全に倒れてしまい治すのが大変なケースになります。
    このままだと虫歯になりやすいのと、舌を噛みやすく全体の本格矯正が必要になり多額の費用、時間がかかります。